学校生活やホストファミリーとの充実した日々

~アメリカより留学レポート~

2026/05/08 (FRI)

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OVERVIEW

立教新座高等学校の長期留学制度には、提携校への「派遣留学」のほか、生徒自身が自分の目的や興味に沿って、留学先国やプログラムを探す「私費留学」が認められています。
留学先の取得単位を本校の単位として認め、学年を重複せず進級復学し、立教大学への推薦進学も可能で、例年、英語圏だけでなく、ドイツやイタリアなどの非英語圏もあわせて10名程度が留学しています。
2025年9月から今年6月まで、アメリカ・ワシントン州のJuanita High Schoolに留学している生徒からの中間報告を紹介します。

高校3年生 淡輪 壮志さん
留学期間 2025年9月~2026年6月
留学先 アメリカ・ワシントン州 Juanita High School
 
ホストファミリーとのディナー
アメリカのワシントン州カークランドに滞在し始めてからちょうど5カ月が経過し、現地校での一学期も終わりました。
現地校は二学期制で学期と学期の間に休みが無く、週が明けたらすぐ二学期が始まるということに少し違和感がありますが、何より無事に一学期を終えることができてよかったと思っています。

まずは現地での学校生活についてお伝えします。
私が今通っているJuanita High School(ワニータ・ハイスクール)は9年生から12年生の4学年の生徒が通う共学の公立高校です。私は11年生です(アメリカの高校では学年ごとに呼び方があり、低学年順にFreshman、Sophomore、Junior、Seniorと呼び、私はJuniorのクラスに所属しています)。
一学期の初日に学校に行って驚いたことは、生徒自身が車を運転して、学校内の生徒用の駐車場に車を停めて授業に参加するという日本では考えられないことを目の当たりにしたことです。
私は毎日学校のスクールバスに乗って登校をしています。

授業は月曜日から金曜日までの週5回で、水曜日は普段よりも早く下校をするため、時々友達と昼をどこかで食べたり、遊びに行ったりします。現在は冬なので、ホストファミリーと水曜日の放課後にスノーボードやスキーをしに行くこともあります。
一学期に私は、MOS(マイクロソフト社が認める資格の取得のための授業)、数学、アメリカ史、体育、英語、そして物理(立教新座での単位修得のため、途中で別の科目から変更)の6科目を選択していました。
英語の授業は日本でいう国語の授業のようなもので、本を読み、エッセイなどの課題に取り組みます。当然全て英語なので、最初は授業でやっている内容を知るのに精一杯でしたが、今では慣れてきたように感じます。また、数学の授業は他の授業同様に全て英語で行われるものの、日本での数学と比べるとかなり簡単に感じます。

学校のイベントとしては、秋のシーズンには高校のアメフトチームのゲームを友人と観戦したり、ホームカミングという学校主催のパーティーのような盛大なイベントにも参加したりしました。
<写真左>学校でのアメフトのゲームの観戦 <写真右>友人と参加したホームカミングイベント(左端が淡輪さん)
ウィスラー(カナダ)でのスノーボード/スキーの様子
ここからはホストファミリーと友人との生活についてお話しします。
私はホストファザー、ホストマザー、ホストブラザー2人の4人家族の家に滞在しています。私を一年間受け入れて家族の一員として認めてくれ、そして時には送り迎えをしてくれたり、色々な場所へ連れて行ってくれたりと私にとって新たな経験を常にさせてくれます。普段からも学校生活や、アメリカで生活していく上で困ったことがあれば常にサポートしてくれるので、感謝の言葉しかないです。

普段はホストファミリーの趣味であるディスクゴルフを週末にプレーしたり、現在は冬のシーズンなのでスキーをしに行ったりと毎日が充実しています。私が滞在しているワシントン州カークランドはカナダにとても近いことから、学校の長期休みを利用してヨーロッパのような町並みのヴィクトリア、世界でも有名なスキーリゾート、そして私が人生で一回行けたらいいなと思っていたウィスラーに旅行に行きました。
アメリカだけでなくカナダというまた新たな世界に既に二回も連れて行ってくれたことは、とてもありがたく感じています。また、現地のアメフトや野球、サッカーといった有名なシアトルのチームのゲームも一緒に見に行きました。
テニスチームの最高学年のシニアたちと
友人との生活についてですが、学校が始まってすぐ、クラスの様子も何もわからず何をしたらいいのか分からない中助けてくれたのは、夏休みから秋にかけてあったテニスのチームメートたちと同い年のホストブラザーでした。
チームメートは学校が始まる前の夏休みから知っていて、初めての練習の時もまだ英語が拙かった私を快くチームに迎えてくれました。チームメートとは毎日の練習を一緒にし、試合後にはディナーを誘ってくれたり、その後は家まで車で送ってくれたりと、とてもいいチームメートに恵まれました。
秋の最後の試合、最後のチームとしての活動日の際には、最高学年のSeniorたちを送る会に留学生である私も、コーチの素敵な配慮から参加させてもらいました。

学校ではシーズンごとに個人がプレーするスポーツが変わり、テニスチームの活動が無い今でも、チームメートとはやりとりをしており、時々遊びに行くこともあります。なにより留学当初にできた友達の大半がテニスのチームメートなので、彼らは私にとって特別な存在です。
友達とのランチ
また、学校が始まってすぐに積極的にクラスメートに話しに行ったことで、授業でできた友達も多く、学校生活そのものが充実していると感じることができました。
現地校に来て学んだことは、とにかく積極的に自分を紹介することで友達はできるということです。「自分は日本からの留学生なんだ、よろしく!」という台詞を初めて会った人に対して何回言ったか覚えていません(笑)。アメリカの高校では日本のように決まったクラスが無く、全生徒が次の授業のクラスへと移動をします。毎回クラスには違う人がいるため、積極的に話に行かなければ友達をつくることがかなり難しいです。新しい学期でもクラスメートの入れ替えというのがあるので、積極的に話をし、新たな友達も増やしたいと思います。
このように無事に留学の中間地点に立てて、中間報告を作成できることは自身のやってきたことの振り返りでもあると共に、反省点を見つける機会でもあると思います。見つかった反省点をこれからの残り半分の留学生活の中で改善し、後悔なく、思いっきり充実した一年間だったと今年の夏に思えるよう日々楽しみ、頑張ろうと思います。

最後に、私は私費留学でアメリカに滞在をしており、斡旋団体である、「YFU(Youth For Understanding)」の交換留学生として生活をしています。私がこうしてアメリカで充実した毎日を送れるのはホストファミリーと両親、団体の方々、そして、立教新座の先生方のサポートのおかげです。
帰国の夏に、色々な現地で得たもの・経験を恩返しとするべく残りのアメリカの生活を堪能します!

(2026年3月)

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